松下店長からとても大事なご案内
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どうも、
店長RYOです。
シーズンも真っ盛りとはいえ
スノーボードが好きな皆様には
メチャクチャ大事な時期が来ました。
そうです、
24-25モデルが発表されました。
その新作について
非常に重要なお話。
今回は文字多めなのでそのつもりで…(^_^;)
そして真面目なお話なのでいつもの胡散臭い関西弁は封印です(笑)
長文で疲れるかもしれませんが
僕らとかかわってくれる皆さんには
機会の損失をして欲しくないので
何卒、読みきって心に留めて下さい。
スノーボード以外でも同じことが言えます。
お題は･･･
欲しいものが有るなら
今すぐ相談!!
です!!
１：現状を知ろう
コロナ発生から脱却までのこの３年間で人気ブランドは
最速で２月に
“注文締め切ります!!”
“まもなく完売します!!”
の話がちらちらきこえてきませんか？
『なんのやらせやねん!!』、
『嘘つけ!!』、
『マジ!?追加できませんか!?え、無理なの!?』、
『は？まだシーズン中やんけ!!』、
って思ってる人
本当に多数と思います。
でも色んな分野で皆さん耳にしているはず。
車の納車が１年待ち、
新築物件が数年待ち、
家電製品の人気モデルは初期納品で完売、
などなど。
原材料の問題もありますが
それも含め現状です。
その理由は、
製造販売が
買い手市場から
売り手市場へ
シフトした
からです。
もう少しかみ砕くと、
市場の需給関係で需要が供給を上回っている状態を売り手市場、
供給が需要を上回っている状態を買い手市場といいます。
売り手市場のもとでは、
買いたくても売り手や商品が少なく在庫がつかめない。
買い手市場はこの逆になる。
コロナ以降、
スノーボードに限らず
市場は売り手市場。
それがスノーボードでは
人気ライダーおすすめモデル、
国産ボード、
リミテッドや限定モデル、
が代表となります。
その理由は消費者の
趣味趣向が
明確化したから。
２：来年度の予約への動き
既に当店でも24-25モデル展示会に行っており、
まもなく情報配信も行います。
Instagramなどの各SNSではすでに
人気インフルエンサー、
メーカー各社、
ライダー各位、
著名ショップ各店舗、
などなどが情報拡散を開始していると思います。
昨年もこの時期位から
非常に多くのお問い合わせを頂いており、
今年も予約殺到が予想されます。
昨年同様早くに行動に移すことは
とてもいいことだと思います!!
せっかくの趣味!!
お気に入りで楽しみたいですからね!!
３：そんな急ぐ必要ある？？
単刀直入に言うと
『今見てる物で欲しい物があるなら今予約すべき』
です。
・予約限定品
・数量限定品
・昨年早期完売モデル
・人気ライダーの推しモデル
気づいたら秒殺でなくなります。
しかも後から出てくることは絶対にありません。
４：何でそんな事になるの？
これが本題。
理由としてはもちろん
アフターコロナとして環境の変化の影響は大きいです、
その内容は非常に多岐にわたります。
■①需要と供給の明確化
過去、情報が収集できない時代は
・何が売れるかわからない
・在庫が足りるかわからない
生産側がある種の強迫観念をもって作っていました。
現在は人気リサーチもできるし需要数リサーチもできる
情報が獲得できる環境が整いました。
■②労務的な問題
高度経済成長期～2000年までは
労働環境の整備が不十分でしたが、
2018年の働き方改革法案の成立を目処に
そもそもの生産効率を上げる必要が出て
環境だけでなく市場の見直しもありました。
たまたまそのタイミングとコロナが重なり
視えないうちに現環境に。
■③過剰在庫への懸念と是正
商品を作るためにはそもそも労働を確保する事が必須。
ですが上記②でもお話したように
労務環境も見直しがありました。
結果として、
過剰な在庫を安売りする＝無駄。
そんなことならば
そもそもの生産を需要に合わせておけば
適正価格で販売し、利益を確保できる。
これにより無理な労働も不要なことが分かったのです。
そしてそれを販売する販売店も
商品価値を魅せるようになりました。
過剰在庫が正常化するのに３年近くかかるともいわれており、それがまさに今完了したのです。
上記の事なんてほんの一部で本当に複雑です。
これだけ情報網や販路などが充実した時代、
あらゆるものが効率化されたということです。
上記によって最初は副産物的に起きていましたが結果として急激に進んだのが…
【製造＆販売市場の健全化】
これが最大の理由にして
急速な変化をもたらしています。
どういう事かと言いますと
これはスノーボードだけではなく
ありとあらゆるモノ全てですが
需要と供給のバランスを整える動きが急激整いました。
1990年代～2020年頃は
ずーーっと供給過多、でした(過去形)。
ずーーっと当たり前、でした(過去形)。
が
必要なものを
必要なだけ
流通させる
それが今。
●事前に商品情報
●商品の価値
●誰でも
●いつでも
しっかりと調べる事が出来る時代。
全容が明らかになり
“本当に何が必要か”ユーザー自身が判断できる。
ということは、
生産者(メーカーなど)は反応を事前に確認できるので
趣味趣向や人気度合いも事前にリサーチが出来る。
売れる商品や数量に目星をつけて生産にかかることが出来る。
これにより
余剰な在庫を作る必要がなくなり、
いわゆる需給バランスが整え易くなった。
何なら悩んでいる人は次回にしましょう。
だって購入希望の人の分で
十分な生産ロットは取れているし
適正価格で売れている分効率もいい。
価値ある商品を価値ある価格で。
需要＞供給
こういう状況。
５：でもあまりにも急すぎじゃないのか？
ですよね、僕もそう思います。
これこそコロナの影響が一番大きいところ。
スノーボード業界においては
●メーカー・各店舗・ライダー・インフルエンサーなどが協力して商品価値の明確化
●オンラインやSNSでの情報発信の強化
●SNS運営側も情報(商品ということではなく様々な方面で)取得をしやすく務める動きが急激に加速
●ユーザー自身も自ずと遠隔で情報を獲得しようとした
これらが相乗効果となり
コロナ発生から現在にかけて、
超加速度的に
本当に驚くようなスピードで
この環境が進みました。
最後に：店長から一言
昔は余剰在庫を狙ったいわゆる
在庫売り切りの旧モデルSALE狙い!!
・・・
残念ですが・・・
・・・
そんな時代は終わり!!
正直自分はその頃スノーボードを始めた人間です、
同世代＝４０歳～５０歳くらいの方は
今、僕の言葉に深く頷いていることでしょう(^_^;)
だからこそ!!
この流れの原理が手に取るようにわかります。
だからこそ!!
今の時代の商品の状況がわかります。
だからこそ!!
ビーズイーストのお客さまには真実を伝えたい。
情報を見て
欲しい!!これだ!!買うぞ!!
と動いた人が
欲しい商品も、
商品価値も、
購入特典も、
全てを手に入れる。
そんな時代だと思います。
本当にご注意あれ。
そのためにも
徹底的に最新情報を発信していきますので
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せっかく買うなら少しでもお得に買いたい!!
在庫まだ大丈夫だよね!?
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