FOOT CARE
足骨格の重要性
身体の動きを支える足骨格=「足は、身体の基本、基礎、土台です」
足は身体の全体重を支える根本、建物で言うと基礎、土台の部分です。
土台である足骨格のバランスが崩れてしまうと、疲れやすかったり、膝や腰に無理な負担がかかり続けることで、膝痛、腰痛などの痛みが発生したり、身体全体のバランスや、骨格が歪んできたりします。
多くの方に歪みがあり、それが原因で長時間の正しい姿勢を保てないのです。
正しい足骨格を保つことができれば、悪影響が減り長時間動いていても身体への負担は軽減され、楽しみも増すことでしょう。
足の構造を理解して、疲れや怪我の原因を知る
重要!!足骨格について
- 1)足根骨(そっこんこつ)
- 足の後半部には足根骨という7個の骨があり、関節はほとんど動かず体重を支える働きをします。
- 2)中足骨(ちゅうそくこつ)
- 足根骨の前に中足骨という5つの骨があり、衝撃を吸収するバネの働きをします。
- 3)趾骨(しこつ)
- 一番先端の趾骨は体のバランスを取るのと、歩く時に地を踏みしめ蹴って前進する役目です。
足は1人1人左右それぞれ大きさ、形、動きが違います。さらにい足が動くと足のサイズ変化も起こります。
これは足骨格の動きに関係しています。
まず【図1】をご覧ください。
これは、あるお客様の足圧を測定したものです。
立って加重したときに、圧力がかかる部分が分かるものですが、足の指(趾骨部分)が不明瞭で、指がしっかりと地面に接していないことがお分かりいただけると思います。
この症状は、足の加重が内側(中足骨内側)にかかり、このとき踵(足根骨)が内倒(内側にこけてくる)していることに起因しています。【図2右側】
実は、日本人の80%以上がこの症状を抱えていると言われています。
この状態で動いていると、膝や腰などに負担がかかり、全身の姿勢、バランスにも影響が出てきてしまいます。【図2左側】
足骨格が安定していないために、足が正しく効率的に機能しないと・・・
⇒ 1. 足首・膝・腰などに無理な負担がかかり、疲れやすくなる。
⇒ 2. 全身の骨格が歪んで怪我、膝痛、腰痛などのリスクが高まる。
⇒ 3. 足の全長や幅が広がり、「つま先」や「小指」も当たりやすくなる。
スノーボードでは「エッヂへのパワー伝達」 「滑走時の安定」 「疲労」 の3つに大きく作用します。
ビーズイーストはスタッフ全員が足骨格理論を理解する唯一無二のショップ
ビーズイーストでは、足病医学の理論を取り入れた「特許認定(第6501237号)インソール」により足を安定させ、矯正することによって、足の筋肉や骨格が正しく、より効果的に機能するのを助けます。
インソールを使うことで、足の可動を安定させるとともに、身体の軸も整えることによって、膝や腰の負担の軽減や血液の流動を促し、前述のような問題点の解消をサポートします。
身体の土台である足元を整え、安定させることで、全身のバランスを整えながら、しっかり支えるインソールを作製いたします。
私たちビーズスタッフは…
【足骨格理論】【カスタムインソール作製技術】【ニュートラルポジション】
などバイオメカ二クスをもとに習得した、安心の「骨格マイスター」です。
まずはご自身の足の癖や症状など、お気軽にご相談ください。