今年からの人なら、最初の一本はこのタイプをセレクトしてみてはいかがですか？
スカッシュテール（※）はクセがなく、基本的なことから上級テクニックまで一本で練習できるはずです。十分に浮力があるものを選びましょう。

※スカッシュテール＝最もオーソドックスなテールデザイン。シャープな動きができ、安定性がある。

比較的短めのアウトラインのデザインが多く、幅も広めでフィッシュテール（※）との相乗効果で回転性に優れ、クイックな板の動きが可能。
波が大きいときに乗りこなすには、それなりの技量が必要。

※フィッシュテール＝主にスモールウェーブ用に開発された、末端部が二つに分かれている形をしたテールデザイン。

広めのノーズで、アウトラインも太めで柔らか。
テイクオフの早さとリラックスできる乗り心地が特徴で、ビギナーはもちろん、レディースやしばらくサーフィンから遠ざかっていた人のリハビリにも最適。

ビーズイーストではオーダーにて対応しています！

スムースにかつナチュラルに大人のサーフィンを味わうならおすすめのタイプです。
きちんとレール（※）を使うということを学べる点は、ビギナーにもおすすめです。
大きく滑らかな弧を描くターンを生み出します。

※レール＝サーフボードのアウトラインの部分。

ビーズイーストではオーダーにて対応しています！

ラディカルな動きを可能にしたタイプで、薄めで軽く幅も細めで、ロッカー（※）も強めに設定されている。
レールもエッジがつけられているので、波への食い込みが良く、ノーズやテールは絞られているので、コントロール性に優れている。

※ロッカー＝サーフボードの反り具合のこと。

全体的に幅は広めで、厚み、重み共にあり、レールもぽってりとした50／50タイプ。
安定感があり、小さな波でもウォーキング（※）やノーズライディング（※）が比較的容易にできます。

※ウォーキング＝ライディング中にボードの上を歩くテクニック。
※ノーズライディング＝ライディング中にサーフボードのノーズ方向に体を移動させスピードを付けるテクニック。

上半身のみをカバーする袖なしタイプで、夏の海での冷えやボードとの擦れから体を守ってくれます。

ボードとの擦れを防いでくれる他、直射日光からも体を保護できる夏の必需品。

同じく上半身のみをカバーする半袖タイプ。保湿性、機動力はもちろん、トランクスと合わせて、ファッションとして楽しむ人も多い。

ブランドによってはジャケットとも呼ばれる上半身のみのウェットスーツ。夏場の早朝や夕方にはこの長袖タイプが活躍する。

トランクスではちょっと肌寒いときに重宝する袖なし半ズボンタイプ。
ウェットスーツの中でも一番ライトなもので、より裸に近い感覚で波乗りできる。

初冬から秋口までの比較的暖かい季節に一着あると便利なのがこの半袖半ズボンタイプ。
脱着の手軽さと適度な保湿性が人気。

長袖半ズボンタイプのウェットスーツ。
水は温かいのに気温が低い場合に活躍するタイプで、特にここ数年人気のタイプだ。

長袖長ズボンタイプのウェットスーツ。
当然真冬または寒冷地仕様なので、素材的に最も保湿性が高いものが使われている。

長袖長ズボンタイプのウエットスーツ。
4月～7月、9月～11月と中途半端な季節に対応する。ある意味一番長く着れるスーツ。

半袖長ズボンタイプ。
東北地方なら夏場、関東から九州なら春先から初冬までもっとも長いシーズン活躍してくれるウェットスーツ。